2022.08.13 Saturday
３７年前の６連敗
３７年前の８月１２日
あの日航機の痛ましい事故が起きた
その事故の搭乗者名簿に当時球団社長の中埜肇氏の名前があったという
あの当時は所謂「死のロード」と言われてはいたがロード初戦から阪神は
５連勝
しかしその報に接し、１６日に死亡が確認されると、チームに動揺が走り、巨人に３連敗、広島に連敗、２０日の大洋戦にも敗れて６連敗を喫し、３位に転落してしまったそうだ
このとき立ち上がったのが、２７歳で選手会長に就任していた岡田彰布さん
４連敗目を喫した翌１８日
広島の宿舎で決起集会を行ったそうです
岡田さんと掛布さん、そして川藤幸三さんがナインを鼓舞
それでも、その夜の広島との２戦目も敗れ、大洋との初戦も落としてしまいますが、そこから７勝４敗と踏ん張り、さらに再び６連勝して、２１年ぶりのリーグ優勝へと突き進んでいったという
その時から３７年
チームはコロナ感染で、中野選手、近本選手、大山選手が離脱して…
その影響からかチームは昨日中日の大野にひねられて４連敗
もう少しで燕の尻尾が見えてきそうな時に…
でもまだまだ３６試合も残っている
３６試合しかないのではありません
まだ３６試合も残っているのです
３７年前
あのような悲劇から立ち上がり、チームは優勝したのです
優 勝
あほなことを言っているんじゃないよ
と言われるかもしれませんが
大いに夢を見ましょうよ
大いなる夢を見るのはただなんですから
なお、一部サンスポ８月１３日付のネット記事を引用させていただきました
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